温度計の校正
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校正でいつも気になってたんですが、
この値が正しいってどうして判断できるのか?って思うことありませんか?
<もちろんそのためにトレーサビリティがあるのであって、この校正はこの測定器で測ってるから大丈夫で、この測定器は測定器で測ってるから、この測定器は測定器で~となっているのですが、その最終地点が狂うことって絶対ないのか?と。
そんな折に温度計の校正方法で、絶対ずれない納得の方法を見かけたので紹介させていただきます!
その方法は「定点校正法」
規定の物質の三重点実現することで、温度を判断します。
三重点とは固体、液体、気体が共存する状態で、特定の圧力、特定の温度でしか実現できません。
H2Oで言えば、氷と水と水蒸気が同時に存在している状態なんですが、日常生活で見たことないですよね!?
これは0.01度、611.73Pa、状況下でしか見ることができず、誰がいつ、世界中のどこでやってもこの数字が動くことは絶対にありません。
これで校正した温度に狂いなしですね!
またおもしろい校正方法を見つけたら紹介させていただきたいと思います。
それではまた。
その機器ちゃんと校正していますか?
・計測器がきちんと精度を保っているのか不安。
・サーベイランスのため、校正書類が必要。
・どこに点検依頼すればいいのか分からない。
・いろいろな計測器があるため窓口が多くて面倒。
・以前依頼した業者の対応が遅くて困った。
校正マスターならそんな悩みをすべて解決します。
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