定期校正必須!湿気も測量器の大敵です。
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今年も梅雨の季節がやってきましたね。
こちらはさほど雨が続いている印象も無いのですが、
空気はジメジメと重たく感じます。
気象環境は私たちヒトの気分や体調にも影響しますが
計測機器・測量機器にも影響を与える要素のひとつです。
例えば、距離測定に用いるトータルステーションの測定原理は、
機器から放出した光が反射して戻ってくる時間と光の速度から
対象までの距離を求めるというものですが、
空気中を光が通過するため、
気温・気圧・湿度といった気象条件の影響で光の速度が変化し、
結果として測定値に誤差が生じてしまいます。
※この気象誤差は測定距離に比例するので、
長い距離を測るときには特に注意が必要ですね。
測量機器の推奨校正周期は 12ヶ月以内 です!
前述したトータルステーションをはじめ、
各種レベルやセオドライトなどの測量機器は、
使用時の避けられない振動や衝撃、保管環境の影響により、
徐々に狂いが生じてしまいます・・・
その性質から、日本測量工業会(JSIMA)では、
12ヶ月以内の校正周期が推奨されています。
大事な測量後に機器の異常が発覚して全部やり直し!?
・・・なんてことにならないよう、定期的な校正を実施しましょう。
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この機器校正できるかしら・・・
古いけど大丈夫かな・・・
そもそも、もうその測量器使う予定もない?
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お茶🍵・楽器・バイク🏍・・・などなど様々な名産があり、
近年では富士山や韮山反射炉の世界遺産登録で賑わった静岡県ですが、
実は「プラモデル出荷額日本一」なのをご存知でしょうか。
その国内シェア率は驚きの9割!!
日本製のプラモデルのほとんどが静岡県で作られているのです。
もともとは木製の模型飛行機の製造から始まり、
その技術をベースにプラスチック製の模型の製作、
そしてキャラクター模型やミニ四駆などの、
プラモデル作りへと発展してきたそうです。
皆さんにもプラモデルに熱中した時期があったのでは?
昔も今も子供たちの創造意欲を掻き立ててくれている、
そんな静岡県に感謝ですね😀
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