こんばんわ！

校正マスターです。

校正事業において重要な仕事のひとつに、新しい校正器の考案があります。

現状自社では校正できない、だけど問い合わせの多い機器を校正可能にするための設備です。

しかし、設備に至るまでにはそれなりの時間を費やします。

資料集め、ヒアリング、機器の選定、採寸、実験・・・

この間様々なメーカーさんとやりとりし続けます。

もちろん、そこまでしても設備が実現しないこともあります。

校正器完成までの道のりは長いのです。

今、僕が携わっているもので最も実現が近そうなものは水圧計の校正器です。

水道管等の水圧を測定するための計測器です。

この機器はレンタルでも最近需要が高まってきていますので、校正器が完成した際には素晴らしい成果を出してくれることでしょう。